Get Up With It
マイルスについては余りよく知らないけど、15年ぐらい前に伝記を読んで興味がでたので、その頃いくつか有名なアルバムを聴いた。
もともとJAZZはあまり好きではないので、その時もほとんどは好きにならなかったけど、『死刑台のエレベーター』と『ビッチズ ブリュー』は引っかかって、その後もたまに聴くようになった。
特に「ビッチズ ブリュー」はアフリカンアートのようなジャケットが素晴らしいし、原始のカオスのようなサウンドは時と共にどんどん惹かれるようになった。ところが去年『GET UP WITH IT』というアルバムを聴いて今はこれがベストになっている。
ジミヘンに触発されて「ビッチズ ブリュー」から始まったカオスの時代の最後のアルバムでこれは凄い。CD2枚組で1曲目から30分を越えるし、長い曲が並んでいる。ほとんどの曲にコード進行もないし、延々とひとつの世界感でフリージャムをしていて、時のない暗黒世界と宗教的な恍惚感のような物に包まれる。
音数の少ないトランペットの音の力は圧倒的だけど、曲によってマイルスの弾くオルガンが化け物のように存在していて、それによってどんどん異次元に連れて行かれる。
ロックとは比べ物にならないほどぶっちぎれていて、真剣に聴くと1枚聴くだけでぐったり疲れるけど、聴けば聴くほど聴きたくなってしまう。
マイルスはこれを最後に長い休業期間に入ってしまったという。
とてもあぶない音。
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コメント
音楽業界でCDを売らなければならない立場のshakeさんには、大変申し訳ないのですが、TU※YAで早速レンタルしてきました。
DISK1、2とも軽く30分を超える作品でいきなりびっくり。まだまだ聞き込んではいませんが、「LIVING IN CELEBRATION」の曲を彷彿させる感触がありました。
ジャズと言えばのトランペットのオッサンくさい、変なおしゃれっぽいイメージがありましたが、完全に払拭されて、劇的にイメージが変わりました。
情報有り難うございます。上手く言葉に出来ませんが、マイルスってサイケデリックなんですね。
これを聴いてピンクフロイドもプロレスのブッチャーの入場曲
「吹けよ風、呼べよ嵐」(One of These Days)しかよく解りませんでしたが、この期に研究したいと思います。
ipodを聴く為にカーナビをつけたので、マイルスを聴きながら通勤します。音楽好きなのでお金がいくらあっても足りません(涙)
『死刑台のエレベーター』と『ビッチズ ブリュー』とTHE WHOのベスト『my generation』も借りて遅まきながら楽しく洋楽の研究中です。
Carol Kingの来日記念CDも借りたら、1曲『Additional Backing Vocals STEVEN TYLER』でした。あの凄いシャウトのコーラスで歌詞カード見る前に一発で解りました。衝撃が走りました。
洋楽恐るべしw(゚o゚)w
では失礼いたします。
投稿: P!NK | 2008年11月23日 (日) 06時18分